「彼女を俺の話し相手にする!」領主の息子テルシオは町で出会ったシーラに一目ぼれ。彼女を半ば強引に館に呼び出してしまう。孤児院育ちのシーラは、困窮している孤児院への恩返しになるのならと屋敷にやってきたけれど、子どもだと思い込んでいたテルシオが立派な青年であることにびっくり。シーラを手放したくないテルシオは、町の人々の生活を聞きたいと彼女を引き留め、耳を傾ける。思いがけない純粋さに、身分の違いも忘れてなごんだシーラは、その後もたびたび館に話し相手として通うことに。二人の距離は次第に縮まっていく。けれど、ある日思い余ったテルシオがシーラの唇を奪ってしまったことで、二人の関係に変化が…!?
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著者紹介
漫画:いねの芽子
柴犬と動物と筋肉が大好き。
犬を撫でている時とネタが思いついた時、布団に入る時が最高に幸せ。
原作:水戸けい
12月19日生まれ・射手座のAB型。関西人。
友人に「ハムスター中毒」と言われるくらい、ハムスター好き。けれど、長時間触れていると、喘息が出る残念体質。
猫とハムスターを飼ったことがあり、ペットショップのバイトで、子犬や子猫の世話をしていた。
ペットショップで、ちょっとだけハムスターの寝姿をながめていたはずが、30分以上経過していたことが……。