夢にまで見た彼との甘いキス、告げられた言葉は――「好きだよ、お前の顔はな」。誰もが認める高嶺の花・宇佐美千鶴は、顔だけは好きだったとフラれた過去がある。人付き合いが苦手で人間関係が薄い不器用な性格もあいまって、同僚たちと仲良くなれないばかりか、密かに想いを寄せる同期の司馬遼にも心を開けないまま。けれど、ちょっとしたことから司馬に痛いところを突かれた千鶴は売り言葉に買い言葉で彼を「女慣れしてる遊び人」と言ってしまう。好きな人に対して言うことじゃないと自己嫌悪に陥った千鶴に、司馬は「俺が女慣れしてるか、宇佐美さんが試してみてよ」と挑発。売り言葉に買い言葉で、お試しで片想いの相手に抱かれることに!?
恋する花の顔~こじらせ美女はイジワル同期の手中に落とされる~【合冊版】
漫画 | 星月 奏 |
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原作・シナリオ | 兎山もなか |
販売価格 | 500円 |
原作はこちら
恋する花の顔~こじらせ美女はイジワル同期の手中に落とされる~
作家:兎山もなか
イラスト:SHABON
自他ともに認める美人OLの千鶴。『高嶺の花』らしく、不器用さを隠し孤高に生きてきた。本当は片想い中で同期の司馬ともっと親しくなりたい……けれど一年前、長く付き合った恋人にふられた傷から素直に動けずにいた。「高嶺の花でいるのは、楽だよな」あるとき、千鶴は司馬から見透かされるように言われる。深夜のオフィス、ふたりきり。「試しに抱かれてみて」意地悪な微笑で強引に誘う司馬に『高嶺の花』は蕩けるほど甘やかされ、かき乱され──※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品を加筆修正したものです。過去に同タイトルの作品を購入頂いたお客様でも、閲覧には再度購入が必要となりますのでご注意下さい。